分かりにくい挨拶の範囲や持って行くお勧めの粗品を分かりやすく!

 

日本には、向こう3軒両隣という言い回しがあります。

 

 

自分の家の向かい側の家3軒の家と、左右2軒の隣家のことで、日頃親しく交際する近隣を指し、昔は隣組の単位ともなったものです。

 

 

 

地域での付き合いが減りつつある最近では、引越しの挨拶をしない人も増えているようですが、一戸建ての場合は、この言葉通り、向こう3軒両隣の計5軒と、場合によっては真裏の家も加えて引越しの挨拶をするのが基本です。

 

 

集合住宅の場合は、両隣と真上・真下の部屋の計4軒に挨拶に伺うのが一般的です。

 

 

大家さんがすぐ近くに住んでいたり、管理人が常駐しているようなマンションの場合は、その方たちへの挨拶も必要です。

 

 

 

特に親しいお付き合いはしなくても、顔と名前を知っておく程度でもきちんと交流があることで防犯につながり、災害時なども役に立ちます。

 

 

 

また、引越しの挨拶は、これからお世話になりますという、その地域への仲間入りの挨拶であると同時に、近隣にどういう人が住んでいるのかを知るよい機会にもなります。

 

 

粗品には何を持って行く!?

 

挨拶に伺う際に悩むのは、何を持っていけばいいのか…ということです。

 

 

高い物をもらうと気が引けるのもあり、挨拶の品の金額は500~1,000円くらいが相場と言われており、石鹸や洗剤、タオルのような日用品が多いようです。

冬なら入浴剤もお勧めです。

 

 

が、決まったブランドのボディソープを使っている、蛍光剤の入っている洗剤は使わないなど、各家庭でのこだわりもあります。

 

せっかく持っていくのだから、使っていただけるものがいいですよね。

 

そこでおススメしたいのが、引越し先の地域指定ゴミ袋です。

 

 

どの家でも間違いなく使うもので、余分に用意して余った場合は自分で使うこともできます。

 

予算も抑えられるし、近所のスーパーで買える点も便利です。

 

サービスカウンターのある大きなお店なら、熨斗も付けてくれます。

 

 

また遠方への引越しの場合は、以前の住まいの地域の名産品を渡す方も多いようです。

 

お向かいのご家族は○○県から越してきた、と覚えてもらえるし、コミュニケーションをとるきっかけになりそうですね。

 

 

粗品は、特に形として残るものではなく、消耗できる品を選択する点が相手に対するマナーとなります。

 

 

引越しの挨拶の一番の目的は、快適な地域生活を送るための顔合わせ。

 

何を持っていくかよりも、明るい笑顔で挨拶することの方が大切と言えそうです。